ONECELL
ビル内セルラーの可能性を拡大する
ONECELL® は、ネットワーク事業者が、ますます需要の高まる信頼性の高い LTE サービスを、それが特に重要となる屋内において対応することを可能にし、さらに準備が整った段階で 5G サービスへと簡単に移行できるようにします。革新的なクラウド RAN スモールセルアーキテクチャは商用ビルおよび公共のスペース内で単独のインテリジェント「スーパーセル」を形成します。個別セル間の境界がないため、ハンドオーバーや干渉もなく、大容量かつ超低遅延のパフォーマンスを標準的なイーサネット LAN 経由で展開できます。ワイヤレス事業者はマクロネットワークからトラフィックをオフロードしつつ、急速に高まりつつあるモバイルデータの需要に今すぐ、そして将来にわたっても応えていくことができます。企業にとって、これは堅牢な LTE と5G を標準的な IT インフラストラクチャ上に展開することと解釈できます。
ONECELL は IT に負担の少ない展開モデルを使って、5G のメリットを確実に企業にお届けします。

ONECELL が SCF スモールセル賞 2021 を受賞
カテゴリー 8:マルチオペレーターとニュートラルホストのビジネスモデルを実現する商用製品またはサービス
「審査員は、コムスコープの ONECELL は市場で最も成熟したニュートラルホストソリューションの 1 つであると見なし、この市場の初期段階で共有スモールセル ネットワークの実現性を実証した成功を表彰したいと考えました。」
トレンド
LTE から 5G NR、CBRS、さらなる先へのネットワークの移行
モバイルネットワーク事業者にとって LTE から 5G への移行は、提供するアプリケーションやサービスをさらに強化することで、バリューチェーンへの参加をさらに広げていく機会をつくりだします。
モバイル体験は重要
私たちのモバイルデバイスは近年ますます、情報にアクセスして目的を達成するための主要な手段となっています。ただし、いかに素晴らしいデバイスでも、シグナルが到達できる範囲のみでの話です。
システム
ONECELL® は、モジュール型、マルチオペレーター対応のビル内 4G/LTE および 5G ワイヤレスソリューションです。システム構成は次のようになります。
- ベースバンドコントローラーはすべてのベースバンド処理とスケジュール管理を担い、すべての無線ポイントにわたってトランスミッターと受信機の機能を調整します。
- 無線ポイントは無線で無線周波数 (RF) 信号を送受信し、第 1 層のベースバンド処理を実行します。
- システムは標準的なギガビットイーサネットのリンクとイーサネットスイッチで動作します。コムスコープはターンキーパートナーとして、必要な配線やスイッチングを提供できます。
- デバイス管理システムが自動プロビジョニングと継続的なサポートを可能にします。
コムスコープは、ニュートラルホストやモバイル事業者と提携することで、ビル内ワイヤレス市場でサービスを提供し、今後も拡大していくことをお約束します。当社の ONECELL C-RAN スモールセルシステムと DMS は、マルチオペレーター、ニュートラルホスト型展開のニーズを満たすように特別設計されています。共に、ビル内ワイヤレスの未来を実現させましょう。
ブログ記事
参考資料
ビル内 5G への進化
ビデオ
このショートビデオでは、屋内 LTE と 5G のサービスに対して、新たに出現するアプリケーションに必要な性能を確保しながら、今日の需要にいかに対応していくかかについて学びます。


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ホワイトペーパー
このホワイトペーパーでは、5G と Wi-Fi 6 の違いを説明し、企業やビルのオーナーが今後どのようにそれぞれを利用していくのかについて探ります。
ONECELL ビル内 LTE および 5G スモールセル
パンフレット
コムスコープの ONECELL は、企業と不動産所有者がビル内のセルラーエクスペリエンスを管理できるようにします。
