Wi-Fi ローミング

Wi-Fi ローミングを簡単にする

モバイルユーザーはわれ先にと Wi-Fi に押し寄せます。砂漠の中のオアシスのようにオープンな Wi-Fi ネットワークに殺到します。しかし、通常は次のことをしなければなりません。適切なネットワークの検索と選択、ポータル経由でのログイン、資格情報の複数回入力。公共 Wi-Fi サービスが飛躍的に成長しているとはいえ、これらのことは依然としてユーザーにとっては苦痛です。このことは、Wi-Fi サービスを導入している事業者は、考えていたほどの使用量と価値は見いだせないことを意味します。

Wi-Fi がセルラーのローミングのように、すなわち、ユーザーがデバイスの電源を入れるだけでオンラインになれたなら、素晴らしいことではないでしょうか。802.11u ワイヤレスローミング規格と Hotspot 2.0 によって、このことが可能になっています。

お客様の顧客をコネクテッド化する

Hotspot 2.0 によって公共の Wi-Fi はセルラーのローミングのようにシンプルかつ透過的になります。どこであっても契約者のセルフォンが自動的にローミングパートナーネットワークを検出して接続できるのとちょうど同じように、ユーザーは Wi-Fi 上で同じ体験ができます。

モバイル事業者にせよ、ケーブルプロバイダー、あるいは公共の Wi-Fi を提供している事業者にせよ、お客様は他のプロバイダーとローミングパートナー契約を結び、顧客向け Wi-Fi 接続を全国および世界中で難なく行うことができます。このことは、より多くの収益の機会、顧客と繋がるのより多くの手段が得られて、契約者の満足度向上になることを意味します。

セキュアな接続をシンプルにする

Hotspot 2.0 を利用すると、加盟ネットワークの近くにいるときに事業者およびその契約者は事前またはリアルタイムに適切な資格情報とセキュリティ証明書をデバイスにセットできます。ホームのネットワークプロバイダーから遠ざかると、デバイスによって加盟ローミングパートナーの Hotspot 2.0 対応ネットワークの有無が自動的にチェックされます。利用可能なネットワークがある場合は、自動的に接続が行われます。

Wi-Fi プロバイダーには、デジタル証明書やユーザー名とパスワード、SIM または非 SIM ベースの資格情報など、契約者のデバイスを接続するための一連のオプションがあります。これらは、公開キーインフラストラクチャー (PKI) を使用して、接続を認証および暗号化できます。そして、契約者がサービスを最大限に活用する時と場所、方法に関するポリシーを厳重に管理できます。