リモート PHY とリモート OLT CIN 向けイーサネットスイッチ
分散アクセスアーキテクチャ内のデジタルファイバーの進化により、リモートノードデバイスをもつコアビデオ、データ、管理システムに接続するためには光 IP スイッチインフラストラクチャーが必要となります。
リモート PHY ソリューションでは、コンバージド・インターコネクト・ネットワーク (CIN) が、R-PHY デバイス (RPD) を ARRIS E6000 など MAC 処理を含む CCAP コアに接続します。また、CCAP コアをビデオコアと管理システムに相互接続します。
リモート OLT 向けに ICX ベース CIN は複数ノードベース OLT と通信事業者のコアネットワークを提供します。
ICX® ファミリーのスイッチは安定した高パフォーマンスの光イーサネットスイッチングを実現します。小規模および中規模の導入に適した単純なシングルレイヤーのネットワークから、拡張性に優れたリーフ/スパイン型アーキテクチャに進化する柔軟性も備えています。CIN デザインは、予期可能な低遅延の非ブロッキングおよび拡張可能アーキテクチャを必要とします。リーフ & スパイン型アーキテクチャ採用の最新データセンターデザインは、これらの要件を満たすのに最適です。
リモート PHY リーフ & スパイン型アーキテクチャの例
リーフ & スパイン型スイッチングファブリックの利点には以下が含まれます。
- 拡張性が高い
- 容量のアップグレードが簡単：RPD ポートのアップグレード - リーフ（枝葉）の追加、バックボーンのアップグレード - スパイン（幹）の追加
- すべての機器は同ホップ数の距離にある= 遅延が予期可能で一定している
単一レイヤーネットワークは拡張上の制限があるが、以下の利点を持つ：
- シンプルなアーキテクチャ
- 低ラックスペース
- 低コストにつながる
- 2 ティアアーキテクチャに移行した際にスイッチをリーフとして再使用可能
リモート PHY シングルレイヤーアーキテクチャ
主な機能
- 規格準拠
- 低遅延・非ブロッキングアーキテクチャ
- レイヤー 2 とレイヤー 3 プロトコルのリッチなセット
- OpenFlow® をサポート可能な SDN
- デュアルホットスワップ可能電源とファン
- 広範なオプティクスをサポート
ICX7850、ICX7750、ICX7650 スイッチファミリーは CIN リーフ＆スパイン型配備に最適です。これらは、10GE、40GE、100GE ポートの組み合わせと堅牢な L2/L3 機能セットをサポートします。
ICX ファミリーは、以下により業界をリードする総所有コスト (TCO) を提供します。
- 簡単なネットワーク設定と管理
- 低消費電力
- 生涯保証、電源とファンを含む
詳細
注：仕様は予告なしに変更することがあります。
| モデル | ICX7650-48F | ICX7750-48F ICX7750-32Q |
ICX7850-48FS |
| スイッチ容量 | 1.128 Tbps | 2.56 Tbps | 6.4 Tbps |
| 10 GbE SFP+ ポート（最大） | 28 | 961 | 1281 |
| 40 GbE QSFP+ ポート（最大） | 4 | 32 | 32 |
| 100 GbE QSFP28 ポート（最大） | 2 | - | 32 |
| MACsec | - | ||
| IEEE 1588v2 | - | - | |
| 文書 | データシート | データシート | データシート |
| 1 と QSFP+ スプリッターケーブル 2 将来のリリース |
|||
| ARRIS から完全に統合されたテスト済みのサポート DAA ソリューションの一部として ICX を使用することで、市場投入時間を短縮し、リスクを低減します。継続的なサポートの簡素化。サービスプロバイダーは、ビジネス需要の成長に伴ってネットワークを拡張できます。 | |||
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